娘にも旦那にも頼らない一人旅

昨年、スーパーで配布していた伊豆のバスツアーに応募して、先日その当選ハガキを手に初めての一人旅(?)をしてきた。

自分の会社でもこうした近隣ツアーの応募券を配布していて、いろんなネーミングで応募者を誘う。ツアーの中には、当選者のみ無料というのもあって、POPを掲示板に貼りながら、「旅行会社は採算あうのかしら?」と、余計な心配までしてしまう。

そんな心配はたいてい集合先で解消されて、殆どの人は同行者を連れてきている。企画サイドにいる私は、たいていの場合は当選することがわかっているが、無料だから!といって、一人参加はやはり心細い。大勢の中の孤独って、なかなかね、というのは日本特有の心理だろうか。

真っ先に「行かない?」と聞くのは娘で、私に娘が4人いることを喜ぶ数少ない一コマがこれである。一通り聞いてだめなら、最後に主人に聞く。とにかく出たがりの主人の返事はわかっているので、日にちの最終確認だけが必要だ。

三重のおかげ横丁や中部国際空港のイルミネーションツアーなど、これまでにも何度か「バスツアー」というものに参加しているが、今回大きく違うのが「一人参加」であった。私にとっては「挑戦!」である。いや、決しておおげさではないのだ。

従来の私なら、「なんとなく」そうする、という「理由などない」的な行動に、自分でもわかりにくい自分!を自覚していた。けれど、今回の行動は、極めて納得できる動機がある。そろそろ自立しなくては、という気持の表れでもあると理解している。

いい大人が自立、って?と驚く自分もいるのだけど、そのためにまずは何をしたらいいのかも、まだはっきりわからない。とりあえず自立に向けての一歩を踏み出したことを、ちょっとだけ誉めてもいいかな、と思っている。

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